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今回の事件。
犯人は外国籍の母親でした。
日本という国は周囲を海に囲まれ、或る意味外界と隔絶された国です。
それは江戸時代に施行された「鎖国政策」にも現れています。
容易にこの政策が行われたのは「海」という壁があったからだと思います。
荒波の日本海。
大海原の太平洋。
当時、外国からの訪問手段は船しかなく、海の難題を克服しなければなりませんでした。
従って、その海の玄関を封鎖さえすれば「鎖国」は容易な事だったのでしょう。
そして・・・
閉ざされた空間(国)の中で、島民(国民・日本人)は外敵(外国・異端者)を排除し、島内(国内)の連帯・連携を深めていったのでしょう。
現在。
諸外国から日本に来ている人は沢山いらっしゃいます。
理由は様々。
「旅行」「留学」「仕事」「結婚」
今回のように外国籍の方が何らかの事件を起こすと、
「これだから外人は・・・」
と云って、暗に
「日本人ではないから信用出来ない」
「外国人は何を考えているか解らない」
と避難の標的にしがちです。
そして・・・
外国籍の人達を排除しようとするのです。
過去、何かしらの事件を起こしていたのは、或る意味「特殊な」外国籍の人達。
日本に根を下ろしていない人達。
日本の地域社会とは一線を引いた人達でした。
しかし、今回は違います。
日本に根を下ろし、地域社会に入り、実生活を送っていた女性です。
同じ地域に暮らしている外国籍の住人は言います。
「これで、私達外人を見る目が冷たくなる」
と。
国籍が違っても、人は人。
考え方や文化が違っても、同じ「人」。
国籍の違う人(外来人)だから犯罪を犯すのでは有りません。
外国籍だからと云って地域から排除する(疑う)のではなく、先ずは受け入れる寛容さがあって初めて判断すべきなのではないでしょうか?
外国籍だから信用出来ない。
同じ国籍でも安心は出来ない。
いくら身近にいる人だからといっても所詮は他人。
他人は信用出来ない。
だから、自分(家族)の身は自分で守るしかない。
これって、怖い事だと思いませんか?
心の鎖国だけはしないように、
そんな人にならないように願う今日この頃です。
事件の被害者となった幼い命の冥福を祈ります。
合掌。
犯人は外国籍の母親でした。
日本という国は周囲を海に囲まれ、或る意味外界と隔絶された国です。
それは江戸時代に施行された「鎖国政策」にも現れています。
容易にこの政策が行われたのは「海」という壁があったからだと思います。
荒波の日本海。
大海原の太平洋。
当時、外国からの訪問手段は船しかなく、海の難題を克服しなければなりませんでした。
従って、その海の玄関を封鎖さえすれば「鎖国」は容易な事だったのでしょう。
そして・・・
閉ざされた空間(国)の中で、島民(国民・日本人)は外敵(外国・異端者)を排除し、島内(国内)の連帯・連携を深めていったのでしょう。
現在。
諸外国から日本に来ている人は沢山いらっしゃいます。
理由は様々。
「旅行」「留学」「仕事」「結婚」
今回のように外国籍の方が何らかの事件を起こすと、
「これだから外人は・・・」
と云って、暗に
「日本人ではないから信用出来ない」
「外国人は何を考えているか解らない」
と避難の標的にしがちです。
そして・・・
外国籍の人達を排除しようとするのです。
過去、何かしらの事件を起こしていたのは、或る意味「特殊な」外国籍の人達。
日本に根を下ろしていない人達。
日本の地域社会とは一線を引いた人達でした。
しかし、今回は違います。
日本に根を下ろし、地域社会に入り、実生活を送っていた女性です。
同じ地域に暮らしている外国籍の住人は言います。
「これで、私達外人を見る目が冷たくなる」
と。
国籍が違っても、人は人。
考え方や文化が違っても、同じ「人」。
国籍の違う人(外来人)だから犯罪を犯すのでは有りません。
外国籍だからと云って地域から排除する(疑う)のではなく、先ずは受け入れる寛容さがあって初めて判断すべきなのではないでしょうか?
外国籍だから信用出来ない。
同じ国籍でも安心は出来ない。
いくら身近にいる人だからといっても所詮は他人。
他人は信用出来ない。
だから、自分(家族)の身は自分で守るしかない。
これって、怖い事だと思いませんか?
心の鎖国だけはしないように、
そんな人にならないように願う今日この頃です。
事件の被害者となった幼い命の冥福を祈ります。
合掌。
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