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「いらっしゃいませぇ」
一人で留守番をしていると、お客様がお見えになりました。
が、知らない顔。
しかも、帽子を目深に被り、ジャンパーに片手を突っ込んだままで、如何にも怪しい風体。
また変な客が来たなぁと思いつつも一応営業スマイル(笑)。
「お初めてでいらっしゃいますか?」
と訊く間もなく、伏し目がちに入って来た男性が急に顔を上げ、
「おいっ!金ぇ出せぇや!」
と凄んだ。
ジャンパーのポケットに突っ込んでいた手を出し、握っているナイフを私に向けた。
ひゃっ!
と心で叫ぶも、声にはならない。
「おらおらぁ!早ぅせんかいっ!!」
「・・・なんぼ要りますのん?」
「全部じゃあ!有り金ぇ全部出さんかい!」
「けど・・・今、10万くらいしか有りませんよ?」
心臓はバクバク云っているのに、意外と冷静に(?)対応している私。
「どぅせ、借金か何かでしょ?」
「10万くらいでは焼け石に水みたいなもんですよ」
「つべこべぬかさんと、ちゃっちゃと出せぇや!」
「おどれ、刺されたいんか!」
一向にお金を渡す気配のない私にイライラし始めたらしい。
「別に・・・刺されても構いませんけど・・・」
「もし刺しはったら、強盗傷害で禁固数年」
「それでもし私が死んだら強盗殺人で無期懲役」
「更に損害賠償請求で数千万か億」
「たかだか10万くらいでアホらしいと思いません?」
云いながら、男の側に出て行く私。
「怖い」と云うよりはむしろ「アホなやっちゃなぁ」と思ってしまう。
だから素直に思ったことを云ったのです。
「懲役食らったら、人生お終いやし」
「もし首尾良ぅ逃げられたとしても、私が顔を覚えてるから指名手配で逃げ場を失う訳やね」
「うっ」
「・・・おどれはぁ・・・刺されたいんかいっ!」
「ふっ。刺せるものなら刺してみぃや」
ナイフを振り上げる男。
話しながらドア付近まで来ていた私は、その動作の隙に社外に飛び出した。
そして、外からドアを引っ張ったのです。
(我が社は内開きのドアです)
と同時に大きく息を吸い込み
「守衛さぁーーーん!」
「誰かぁーーー!!!」
「泥棒ーーー!!!!」
と叫びました。
びくん!と軽い痙攣を覚え、目が覚めました。
「はぁ・・・夢かぁ・・・」
はい。夢でした。それもかなりリアルな(苦笑)。
どぅしてこんな夢を見たのかと云うと、今日、私は事務所で独りぼっちな一日を過ごす予定だったからですね。
初めての事ではないけれど、やはりちょっぴり怖い気持ちもあったのかなぁ。
数年前には、引ったくり犯をとっ捕まえた事もある私ですが(笑)。
そぅ云えば、この時(引ったくりを捕まえた時)も
「見逃してぇ・・・家族に知られたくないんやぁ」
と私に後ろ手に捕まえられながら泣き言を言う犯人に
「何をアホな事云うてんの!人の金をひったくっておいて!」
と一喝したわねぇ(爆)。
ま、何にせよ、強盗がやってきたら、小金を持たせて引き上げて頂くのが上策。
私みたいな性格では、怪我をするか、下手をすると殺されかねませんからね。
自分の身は先ず自分で守らなければならない。
女も強くなった、のではなく、強くならざるを得なくなってしまっているのでしょうかね?
何だか世知辛い世の中ですねぇ・・・(ふぅ)。
因みに今日一日、何事もなく(勿論、強盗も入らず・苦笑)帰宅出来そうです♪
「いらっしゃいませぇ」
一人で留守番をしていると、お客様がお見えになりました。
が、知らない顔。
しかも、帽子を目深に被り、ジャンパーに片手を突っ込んだままで、如何にも怪しい風体。
また変な客が来たなぁと思いつつも一応営業スマイル(笑)。
「お初めてでいらっしゃいますか?」
と訊く間もなく、伏し目がちに入って来た男性が急に顔を上げ、
「おいっ!金ぇ出せぇや!」
と凄んだ。
ジャンパーのポケットに突っ込んでいた手を出し、握っているナイフを私に向けた。
ひゃっ!
と心で叫ぶも、声にはならない。
「おらおらぁ!早ぅせんかいっ!!」
「・・・なんぼ要りますのん?」
「全部じゃあ!有り金ぇ全部出さんかい!」
「けど・・・今、10万くらいしか有りませんよ?」
心臓はバクバク云っているのに、意外と冷静に(?)対応している私。
「どぅせ、借金か何かでしょ?」
「10万くらいでは焼け石に水みたいなもんですよ」
「つべこべぬかさんと、ちゃっちゃと出せぇや!」
「おどれ、刺されたいんか!」
一向にお金を渡す気配のない私にイライラし始めたらしい。
「別に・・・刺されても構いませんけど・・・」
「もし刺しはったら、強盗傷害で禁固数年」
「それでもし私が死んだら強盗殺人で無期懲役」
「更に損害賠償請求で数千万か億」
「たかだか10万くらいでアホらしいと思いません?」
云いながら、男の側に出て行く私。
「怖い」と云うよりはむしろ「アホなやっちゃなぁ」と思ってしまう。
だから素直に思ったことを云ったのです。
「懲役食らったら、人生お終いやし」
「もし首尾良ぅ逃げられたとしても、私が顔を覚えてるから指名手配で逃げ場を失う訳やね」
「うっ」
「・・・おどれはぁ・・・刺されたいんかいっ!」
「ふっ。刺せるものなら刺してみぃや」
ナイフを振り上げる男。
話しながらドア付近まで来ていた私は、その動作の隙に社外に飛び出した。
そして、外からドアを引っ張ったのです。
(我が社は内開きのドアです)
と同時に大きく息を吸い込み
「守衛さぁーーーん!」
「誰かぁーーー!!!」
「泥棒ーーー!!!!」
と叫びました。
びくん!と軽い痙攣を覚え、目が覚めました。
「はぁ・・・夢かぁ・・・」
はい。夢でした。それもかなりリアルな(苦笑)。
どぅしてこんな夢を見たのかと云うと、今日、私は事務所で独りぼっちな一日を過ごす予定だったからですね。
初めての事ではないけれど、やはりちょっぴり怖い気持ちもあったのかなぁ。
数年前には、引ったくり犯をとっ捕まえた事もある私ですが(笑)。
そぅ云えば、この時(引ったくりを捕まえた時)も
「見逃してぇ・・・家族に知られたくないんやぁ」
と私に後ろ手に捕まえられながら泣き言を言う犯人に
「何をアホな事云うてんの!人の金をひったくっておいて!」
と一喝したわねぇ(爆)。
ま、何にせよ、強盗がやってきたら、小金を持たせて引き上げて頂くのが上策。
私みたいな性格では、怪我をするか、下手をすると殺されかねませんからね。
自分の身は先ず自分で守らなければならない。
女も強くなった、のではなく、強くならざるを得なくなってしまっているのでしょうかね?
何だか世知辛い世の中ですねぇ・・・(ふぅ)。
因みに今日一日、何事もなく(勿論、強盗も入らず・苦笑)帰宅出来そうです♪
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