動物虐待の行く末

世の大人達は知っているのでしょうか？
小動物に虐待行為をするヒト（含む少年）達は
小動物に飽きたらその手をヒトに向ける傾向にある
ということを。

今日の夜のニュース
「寝屋川市で矢が刺さっているネコが発見されました」
「矢は背中からおしりに刺さっている様子」
「住民や消防、警察が捕獲を試みたが失敗に終わり」
「夜の間も罠を仕掛けて再度捕獲を試みる予定」
実際の映像も放送されました。
白い野良猫。
背中に黒い矢羽根が見えました。

ヒトの仕業。
何故、こんな恐ろしいことが出来るのか。

この事件も犯人は分っていないし、
子供の仕業なのか
大人の仕業なのか。

子供だとしたら・・・。
末恐ろしい事です。
補導したところで、矯正なんて期待出来ない。
（と私は思う）
勿論、罪も問われないのが現行少年法。

大人だとしたら・・・。
分別がないって時点で子供と同じ。
だが「動物愛護法」が適用されるので、
その罪は問われる。
が、現行法では再犯防止には繋がらない。
（と私は思う）
と云うことで、やはり矯正は期待出来ない。

そもそも法の下での矯正に期待していないのですが。

命あるものを傷付けるんですよ！
下手すりゃその命を奪っちゃうんですよ！
しかも故意に。

本来で有れば守るべき存在の
自分より弱い生物。
そんな弱い存在のものを標的にするなんて言語道断！
犯人に何があったかは知らないけれど、
自己の快楽や
自己のストレス（怒り）
を弱いものに向ける時点で
ヒト失格だね。



動物虐待
幼児虐待

何て事をするんだ！
と憤りは激しく覚えます。
が、何も出来ない私です。
そんな自分に苛立ちも感じますが・・・



ニュースの野良猫。
一刻も早く保護して、手当てしてあげて欲しいものです。